未知数Xを求めて

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未知数Xを求めて

21世紀流グローバルサバイバルのススメ

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賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

「若いうちの失敗は買ってでもしなさい」

といったことはよく言われると思います。

 

また、よく成功した企業が創業期の失敗をネタにして「こんなことがあったけど成功したので、当時の失敗はいい思い出だった」と言ったような話をすることは多いと思います。

ただ、これらの言動については、成功した人の結果論であり、できるだけ注意を向けて聞く必要があると思います。

 

そして、起業家にとっては、限りなく失敗の角度を下げる必要があると考えています。

もちろん、失敗を恐れて行動ができなくなってしまうと本末転倒ですが、起業家のよくある失敗パターンや、失敗した同業者を分析し、それがなぜうまくいかなかったのかを考え、同じ轍を踏まないようにすることは非常に大切であると考えています。

起業家の失敗パターンは、各企業によって表面上は異なっているかもしれませんが、その背後には共通の失敗の構造がある可能性があります。

 

例えば、競合の参入や、共同創業者との争い、資金調達の失敗などなど、よくある失敗のパターンが発生する構造やシステムを洗い出すことが非常に大切かと思います。そうすると、物事に対してのパターン認知が形成され、問題が起きそうになった時に、その予兆に気づくことができる可能性もあると思います。これは直感を鍛えることにも通ずると考えています。

 

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」という言葉にもあるように、起業におけるパターンのインプットを常に行い、予兆をしっかりと感じ取る。そして、適切な対策を講じていくことを欠かさずやるべきだなと最近よく思います。

 

「どんどんチャレンジして失敗しよう!」と思考停止した状態で、失敗に対する対策をしないと、非常に危険なことになるなと思いますし、ある程度事前のインプットなどをしておけば避けれられることも多くあると思います。

 

自戒を込めて。