未知数Xを求めて

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未知数Xを求めて

21世紀流グローバルサバイバルのススメ

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憂鬱な状態がデフォルトになる

今思い返せば、起業してから頭の片隅から「憂鬱」なことが抜けることがなかった。

 

「事業をどう成長させよう」「来月の資金が底を尽きる」「会計処理が不透明すぎる」。

 

こういったことは、恐らく自分自身が起業家として生きていく上では、無くならないものなんだと思う。

 

しかし、憂鬱な状態が自分のコンフォートゾーンになるとどうか。憂鬱なものがなければ、落ち着かない状態になりつつある。

 

振り返れば学生時代、自分の理想の人生について考えることがよくあった。まだ10代だった頃、社会人になった自分が一体どこで何をしているのか全く分からなかった。

 

ただ、一つだけこんな状態だったらいいなという、理想があった。それが、「何かを憂いていること」。

 

一見奇妙である気がするが、悩み苦しみ、大きく憂い、日々を苦しむ中で、ある時一筋の光が突然差し込むような人生を生きたいと心から思った。

 

会社を作り、日々大きな憂鬱と、閉塞感に打ちひしがれるばかりであるが、その真っ只中を突き進み、引き受けられている自分を、まだ10代だった頃の自分に見せたい。

 

貴方の生きたかった、憂鬱な人生を生きてますよ、と。